topimage

2017-03

2012-167:100万人の線香花火ナイト - 2012.07.06 Fri

《2012年100万人の線香花火ナイト 》

忘れない!!
3.11の悲しい日を線香花火とともに 未来に語り継ぐ風習を作りたいんです!

東日本大震災、この悲しい出来事を、100年先、200年先の未来の子ども、子孫に語り継いでいくために、そして未来になっても犠牲になられた故人の方々が天国で寂しくならないようにずっと故人の方々に寄り添っていくために、追悼の線香花火はこれからも毎年行います!

そして100年先、200年先の震災を経験していない子どもが老人になった時にも、線香花火が受け継がれ、線香花火とともに、親が子に、祖母、祖父が孫に、線香花火とともに震災の事、防災の事を語り継いでいく風習を作りたいです。

(希望の光プロジェクトHPより)
__________

7月7日と8月11日の19:30に、全国で一斉に線香花火に点火しよう!というプロジェクト。
詳しくは、http://kibounohikari.jimdo.com/


スポンサーサイト

2012-069:東日本大震災から一年 - 2012.03.11 Sun

東日本大震災発生から一年が経った。

【人的被害】
死者…………15,854人(12都道県/岩手 4,671、宮城 9,512、福島 1,605)
行方不明者…3,155人(6県/岩手 1,249、宮城 1,688、福島 214)
重軽傷者……26,992人(20都道県/岩手 198、宮城 25,100、福島 182)
※ 未確認情報を含む。
※ 4月7日に発生した宮城県沖を震源とする地震、4月11日に発生した福島県浜通りを震源とする地震、4月12日に発生した福島県浜通りを震源とする地震、5月22日に発生した千葉県北東部を震源とする地震、7月25日に発生した福島県沖を震源とする地震、7月31日に発生した福島県沖を震源とする地震、8月12日に発生した福島県沖を震源とする地震、8月19日に発生した福島県沖を震源とする地震、9月10日に発生した茨城県北部を震源とする地震、10月10日に発生した福島県沖を震源とする地震、11月20日に発生した茨城県北部を震源とする地震、平成24年2月19日に発生した茨城県北部を震源とする地震及び3月11日に発生した茨城県沖を震源とする地震の被害を含む。
(警察庁HPより  3月10日現在の被害状況)

大震災で津波の恐ろしさ改めて教えられ、原発事故では電力依存の生活の見直しや原発行政について等々考えさせられた。

また、甚大な被害の状況から、復興に時間を要するであろうことは想像していたが、
一年後に相変わらずガレキが山積みで、復興の兆しすら見えていない状況だとは思わなかった。

昨年の大震災後に、大津波の恐ろしさと同様に初めて知った事がある。
今まで『アンパンマンのマーチ』をじっくりと聞いた事がなかったのだが、
震災後に偶然見たYouTubeで歌詞を知り、その歌詞の深さを初めて知った。
子供向けのお気楽な歌なのだろうと思っていたけれど、全然違った。
作詩のやなせたかし氏が、第二次世界大戦で特攻隊員として戦地でその生涯を終えた弟さんの事を思って書いた詩だとも言われているらしい。

http://www.youtube.com/watch?v=0ih1hT0Vlxw&feature=related
__________

アンパンのマーチ
   作詞 やなせたかし 作曲 三木たかし

そうだ!嬉しいんだ 生きる喜び
たとえ胸の傷が痛んでも

何の為に生まれて 何をして生きるのか
答えられないなんて そんなのは嫌だ!
今を生きることで 熱いこころ燃える
だから君は行くんだ微笑んで

そうだ!嬉しいんだ 生きる喜び
たとえ胸の傷が痛んでも

ああ、アンパンマン優しい君は
行け!皆の夢守る為

何が君の幸せ 何をして喜ぶ
解らないまま終わる そんなのは嫌だ!

忘れないで夢を 零さないで涙
だから君は飛ぶんだ何処までも

そうだ!恐れないでみんなの為に
愛と勇気だけが友達さ

ああ、アンパンマン優しい君は
行け!皆の夢守る為

時は早く過ぎる 光る星は消える
だから君は行くんだ微笑んで

そうだ!嬉しいんだ生きる喜び
たとえどんな敵が相手でも

ああ、アンパンマン優しい君は
行け!皆の夢守る為

2011-415:震災発生から9ヶ月 - 2011.12.11 Sun

発生9カ月 33万人が避難生活

東日本大震災は11日で発生から9カ月を迎える。
政府の復興対策本部のまとめでは1日現在、全都道府県で33万2691人が避難生活を送っている。
警察庁によると9日現在、死者1万5841人、行方不明者3493人で、全壊した建物は12万5999戸に上る。

公民館や学校など避難所で暮らす被災者は704人で、ほとんどは福島県双葉町民が避難する埼玉県。
31万4255人は仮設住宅や民間の賃貸住宅などで生活している。
旅館・ホテルは494人。
原発事故があった福島県からは5万9464人が県外に避難中。

岩手、宮城、福島3県のがれき計2265万トン(環境省推計)のうち、6日現在で仮置き場に搬入されたのは67%の1509万トン。
搬入率は岩手83%、宮城63%、福島56%となっている。

(毎日新聞 2011年12月10日 21時27分)
__________

震災発生の2~3日後くらいに被災地が吹雪いている映像を見た様な記憶がある。
雪の季節に震災が発生し、季節が巡り、再び雪の季節になった。

震災の規模から考えて復興に時間を要するであろう事は想像に難くなかったが、こんなに遅々として進まないとは思わなかった。

2011-393:震災発生から8ヶ月 - 2011.11.11 Fri

東日本大震災の発生から8ヶ月が過ぎた。
発生から季節が一巡した今も復興の兆しが見えて来ない。
__________

【人的被害】
死者…………15,836(12都道県/岩手 4,665、宮城 9,501、福島 1,604)
行方不明者…3,650(6県/岩手 1,427、宮城 1,995、福島 224)
重軽傷者……5,948(20都道県/岩手 188、宮城 4,013、福島 241)

※ 4月7日に発生した宮城県沖を震源とする地震、4月11日に発生した福島県浜通りを震源とする地震、4月12日に発生した福島県浜通りを震源とする地震、 5月2日に発生した千葉県北東部を震源とする地震、7月25日に発生した福島県沖を震源とする地震、7月31日に発生した福島県沖を震源とする地震、8月12日に発生した福島県沖を震源とする地震及び8月19日に発生した福島県沖を震源とする地震の被害を含む。

(警察庁HPより 11月11日現在の被害状況)
__________

五百旗頭議長、復興の遅れに苦言=構想会議が最終会合

 政府の東日本大震災復興構想会議(議長・五百旗頭真防衛大学校長)が10日夜、首相官邸で最後の会合を開いた。五百旗頭議長は冒頭、復興の具体策を盛り 込んだ2011年度第3次補正予算が成立していない現状を踏まえ、「9月には補正予算が成立し、秋が深まる頃には復興が始まると期待していた。率直に言っ て遅いという思いを持っている」と述べ、政府や与野党の対応の遅れに苦言を呈した。
 これに対し、野田佳彦首相は震災復興は内閣の最優先課題だと強調した上で、「一日も早く補正予算を成立させ、復興の槌音が早く聞こえるよう全力で取り組む」と理解を求めた。
(2011/11/10-21:37 時事通信)
__________

菅おろしの際に「迅速な復興のため!」だの「遅々として進まない復興を迅速に行う!」だの声高に叫んでいた与野党議員は、首相交代と同時に急激にトーンダウンし、今はTPPしか見えていないご様子。

震災発生時、日本人の冷静さや秩序を保つ国民性が海外で高く評価された様だが、その後は日本政府の無能さを露呈し続けるばかりである。

復興財源がないのなら、来月着工予定の方南町公務員住宅の建築を即刻中止すべきである。
財政難の今、29億円も投じて都内に公務員住宅を建てている場合ではないだろう。

2011-366:震災発生から7ヶ月 - 2011.10.11 Tue

【人的被害】
死者…………15,822(12都道県/岩手 4,664、宮城 9,488、福島 1,604)
行方不明者…3,923(6県/岩手 1,599、宮城 2,082、福島 238)
重軽傷者……5,942(20都道県/岩手 188、宮城 4,008、福島 241)


【建物被害】
全壊…………118,549(8県/岩手 20,209、宮城 76,074、福島 18,007)
半壊…………181,143(14都県/岩手 4,529、宮城 92,159、福島 52,001)
流失…………0
全半焼………279(7都県/岩手 15、宮城 135、福島 80)
床上浸水……10,957(9道県/岩手 1.761、宮城 7,061、福島 62)
床下浸水……13,867(8道県/岩手 323、宮城 11,194、福島 339)
一部破損……800,949(16都道県/岩手 7,135、宮城 175,056、福島 144,586)
非住家被害…47,833(15都道県/岩手 4,148、宮城 27,589、福島 1,052)
*非住家とは、住家以外の建物でこの報告中他の被害箇所項目に属さないものとする。これらの施設に人が居住しているときは,当該部分は住家とする。

道路損壊……3,559(13都県/岩手 30、宮城 390、福島 19)
橋梁被害……77(4県/岩手 4、宮城 29、福島 19)
山崖崩れ……197(8都県/岩手 6、宮城 51、福島 9)
堤防決壊……45(1県/岩手 45、宮城 0、福島 0)
鉄軌道………29(3県/岩手 0、宮城 26、福島 0)

※ 4月7日に発生した宮城県沖を震源とする地震、4月11日に発生した福島県浜通りを震源とする地震、4月12日に発生した福島県浜通りを震源とする地震、 5月2日に発生した千葉県北東部を震源とする地震、7月25日に発生した福島県沖を震源とする地震、7月31日に発生した福島県沖を震源とする地震、8月 12日に発生した福島県沖を震源とする地震及び8月19日に発生した福島県沖を震源とする地震の被害を含む。

(警察庁HPより 10月11日現在の被害状況)

__________

震災から7ヶ月経った今日、石巻市内の避難所が全て閉鎖となった。
石巻市では、震災直後には250箇所の避難所が設けられ、約5万人が避難生活を余儀なくされたが、昨日現在で17ヶ所の避難所で約200人が避難生活を送っていた。
200余人の内、約70人は行き先がない為、公民館等の「待機所」へ移る。
7ヶ月の間に、避難所の規模縮小や閉鎖等で、その都度移動を余儀なくされた人達の心身の疲労は想像をはるかに超えたものであろう。

政争による政治空白、国会閉会後は予算消費の為の外遊………。
政府は何を見て、何を考えているんだ!
予算を消費したいのなら、外遊予算を持って被災地に行け!

2011-344:陸前高田の松で復興祈願 - 2011.09.27 Tue

陸前高田の松で供養と復興祈願-千葉・成田山

東日本大震災の津波で倒れた岩手県陸前高田市の景勝地「高田松原」の松が25日、成田山新勝寺(千葉県成田市)が行った「柴灯大護摩供(さいとうおおごまく)」で、震災犠牲者の供養と復旧復興を祈願して燃やされた。

高田の松の使用は京都市の「五山送り火」での使用問題が報じられる中、同寺側が申し出た。
安全面を懸念する抗議が100件以上あったが、同寺は趣旨や検査で放射性物質が不検出だった点を説明し理解を求めてきた。

この日は4.5センチ四方、長さ90センチの角材にした30本を、「祈願東日本大災害復興」の文字が記された護摩木などとして用意。大導師の山崎照義寺務長が祈願成就を祈った後、約3000人の参詣客が手を合わせて見つめる中、僧侶が1本ずつ丁寧に火の中に投じた
(毎日新聞 2011年9月26日 東京朝刊)
__________

今回の「柴灯大護摩供」の初穂遼は全額が陸前高田市に寄附されると言う。

あっちこっちで風評被害が出ているけれど、高田松原の松で復興祈願が出来て良かった。
反対意見があった様だが、科学的根拠を示して説明した新勝寺の姿勢が当然の対応だと思う。
数十件の抗議であたふたと催事中止するのなら、復興云々の催しを企画するべきではない。
今回の新勝寺のケースが、今後の復興支援催事のモデルケースになる事を願う。



2011-334:愛知県で福島産花火の打ち上げ中止 - 2011.09.19 Mon

福島の花火使用取りやめ 日進の大会、市民の抗議で

東日本大震災の被災地復興を応援しようと福島県の花火の打ち上げを予定していた愛知県日進市の花火大会で、放射性物質を心配するクレームを受けて、実行委員会が直前に打ち上げを取りやめていたことが分かった。

花火大会は日進市役所周辺で18日夜あった「にっしん夢まつり・夢花火」。
計2千発の花火が打ち上げられた。
第2部のスターマインとして福島県川俣町の菅野煙火店の花火80発が打ち上げられる予定だったが、中止となり愛知県内の業者の花火に代えられた。

同様に計画していた岩手、宮城県の花火は予定通り打ち上げた。

実行委は市や市商工会の職員、市民有志らで構成。
今年は東北の花火を打ち上げ、被災地復興を祈る予定だった。
だが新聞折り込み広告などで計画を知った市民らから16~17日に、「放射能で汚染された花火を持ち込むな」「花火でまき散らすのか」といった抗議の電話やメールが20件以上市役所などに寄せられたという。

実行委は当初、「花火店のある場所は国の放射線許容量を下回っている。室内で保管され、まったく問題ない」として実施する考えだったが、直前の17日午後になって取りやめを決めた。
実行委事務局責任者の宮地勝志・市産業振興課長は「安全性に問題がなく、取りやめは苦渋の決断だ。
一人でも多くの人に気持ちよく花火を見てもらいたいという考えで判断した」と理由を説明した。

川俣町は一部が原発事故で計画的避難区域に指定されているが、菅野煙火店は区域外の低線量地域にある。
菅野忠夫社長は「初めてのケース。仕方がないが、大変残念」と悔しがった。

<名古屋大大学院の山沢弘実教授(環境放射能)の話>
花火の放射性物質を気にして打ち上げを取りやめるのは行きすぎた反応であり、大変残念なことだ。花火は当然、食品とは切り分けて考えなければならない。
こうした根拠のない考えや不安は、差別やいじめの構図につながる恐れがある。

(2011年9月19日 10時03分 中日新聞)
__________

20件の反対意見で打ち上げ中止って……。
「福島産」と言うだけで過剰反応する人がいて、反対意見が出る事は想像できた筈である。
その程度で中止する位なら最初から計画しなければ良い。

関東地方には、福島県内の低線量地域より線量が遥かに高いホットスポットがある。
「放射性物質を持ち込むな」と言うのであれば、「福島」に限定するのはおかしい。
それとも、「福島」は拒絶しながらディズニーランドに遊びに来たりするのだろうか?

こう言う過剰反応に関するニュースを見る度に、腹立たしく思うと同時に悲しくなる。



2011-326:鉢呂経産相の後任に枝野前官房長官 - 2011.09.13 Tue

経産相に枝野氏発表 原発問題に深く関与

藤村修官房長官は12日午後の記者会見で、東京電力福島第1原子力発電所事故を巡る不適切な言動で辞任した鉢呂吉雄前経済産業相の後任に、枝野幸男前官房長官を起用することを正式に発表した。

起用の理由について「即戦力だ。(野田佳彦首相が)原発問題に深く関わってきた実績をかったのだと思う」と述べた。
同日夜の皇居での認証式を経て正式に就任する。
(2011/9/12 16:10 日本経済新聞)
__________

電気料金上げ「コスト見直し前提」 枝野経産相一問一答

12日就任した枝野幸男経済産業相の記者会見での主なやりとりは以下の通り。

――原発停止に伴って火力発電の比重が高まれば、電気料金の引き上げ議論が出てくる。
「果たしてこれまで言われてきたコストが適正なのか。(東電経営・財務調査委員会による)東電への検証結果は他の電力会社についても類似のことがいえる。コストをしっかりと見直す企業努力が大前提だ」

――原発再稼働を判断する条件は。
「菅内閣当時に再稼働についての方針をまとめた。安全性に対するさらなる努力は模索したい。安全性をしっかり確認しながら周辺住民にご理解いただく努力をした上で、稼働すべき原発は再稼働したい」

――経産省の信頼回復のために何が必要か。
「経産省の行動に問題があったのは間違いない。そうしたうみを国民の皆さんの前に明らかにして出し切る。一方でエネルギーや産業政策など担う使命・役割は小さくない。国民の期待に応えられる経産省を作る先頭に立っていきたい」

――東電の賠償問題を巡り、銀行に債権放棄を求める趣旨の発言をした。
「東電支援のスキームの目的は、被害救済と電力供給をしっかり行うこと。この目的がなければ東電は市場原理に基づいて処理される。2つの目的以外のことは、それに応じたコストは負っていただくということだ」
(2011/9/13 0:05 日本経済新聞)
__________

枝野氏は官房長官として、震災発生以来、ツイッターで「枝野寝ろ!」とハッシュタグを付けたつぶやきが広まる程、昼夜を問わず頻繁に会見を行い、その会見では常に、穏やかに判りやすく冷静な受け答えをしていた。

色々と宜しくない噂話も聞こえて来るが、震災発生以降の働きは粉骨砕身そのものだったと思う。

入閣を打診された枝野氏は、少し休みたいと入閣を辞退したと言う。
この半年間の働き方を見ていて、少し休んで頂きたいと思う反面、今こそ働いて頂きたいとも思う。

入閣辞退の「少し休みたい」は、10日間と本当に少ない休みに終ってしまったけれど、原発問題を所管する経産大臣として、その手腕に期待したい。


今回の鉢呂氏の発言は確かに不謹慎であったし、経産大臣として言うべき言葉ではなかったと思う。
が、しかし、昨今のマスコミと野党は、言葉尻を捉えてやいのやいの騒ぎ過ぎる傾向に有るのではないだろうか。
「国会議員は聖人君子であるべし」と言わんばかりの騒ぎ方には些かの疑問を感じる。
自民党の石原伸晃氏の「米国同時多発テロは歴史の必然として起こった」と言う発言も、自民党が与党であったら大きな問題になっていたのではないだろうか。
民主党に与党としての自覚がないのは事実だと思うけれど、発言の揚げ足を取って二言目には「総理の任命責任が…云々」と騒ぎ立てるのも如何なものかと思う。

まぁ、復興大臣が被災地に行って「お客の迎え方がなってない」とか「これはオフレコだから、報道した社は終わり」などの発言は恫喝発言として取り上げるべきだと思うが……。

語弊が有るかも知れないが、失言の度に大臣を交代していては、そうでなくても遅れている被災地の復旧復興が更に進まなくなるのである。

今すべき事は何なのか、今一度考えてみるべきではないだろうか。




2011-323:震災発生から半年 - 2011.09.11 Sun

【人的被害】
死者…………15,781(12都道県/岩手 4,656、宮城 9,456、福島 1,603)
行方不明者…4,086(6県/岩手 1,692、宮城 2,149、福島 241)
重軽傷者……5,932(20都道県/岩手 186、宮城 3,794、福島 239)


【建物被害】
全壊…………115,151(8県/岩手 20,199、宮城 73,261、福島 17,549)
半壊…………161,889(14都県/岩手 4,483、宮城 79,502、福島 46,574)
流失…………0
全半焼………284(7都県/岩手 15、宮城 135、福島 80)
床上浸水……11,576(9道県/岩手 1.761、宮城 6,776、福島 62)
床下浸水……13,649(8道県/岩手 323、宮城 10,968、福島 339)
一部破損……559,100(16都道県/岩手 6,974、宮城 149,910、福島 135,856)
非住家被害…46,784(15都道県/岩手 3,817、宮城 27,311、福島 1,052)
*非住家とは、住家以外の建物でこの報告中他の被害箇所項目に属さないものとする。これらの施設に人が居住しているときは,当該部分は住家とする。

道路損壊……3,559(13都県/岩手 30、宮城 390、福島 19)
橋梁被害……77(4県/岩手 4、宮城 29、福島 19)
山崖崩れ……197(8都県/岩手 6、宮城 51、福島 9)
堤防決壊……45(1県/岩手 45、宮城 0、福島 0)
鉄軌道………29(3県/岩手 0、宮城 26、福島 0)

※ 4月7日に発生した宮城県沖を震源とする地震、4月11日に発生した福島県浜通りを震源とする地震、4月12日に発生した福島県浜通りを震源とする地震、5月2日に発生した千葉県北東部を震源とする地震、7月25日に発生した福島県沖を震源とする地震、7月31日に発生した福島県沖を震源とする地震、8月12日に発生した福島県沖を震源とする地震及び8月19日に発生した福島県沖を震源とする地震の被害を含む。

(警察庁HPより 9月10日現在の被害状況)
__________

あの大震災発生から半年が経った。
あっと言う間だと感じるのは、被災せず安穏と暮らしているからなのだろう。
被災地の方達にとっては、未だに辛く大変な時間が続いている。


津波について
震災以前、私は「津波」についての知識が皆無に近く、「大きな波が寄せては引く」と言う程度のイメージしか持っていなかった。
10数メートルの大津波が起こるとは想像もしなかったし、「大津波」と言う言葉すら知らなかった。
まして、沖に流出した油が引火し、その炎を大津波が運んでくるなんて事は考えもしなかった。
気仙沼の町が大津波と炎に襲われる映像を見た時には、テレビの前で呆然とした。
テレビの映像で見ただけでも、もの凄い恐怖を感じた。


原発事故について
福島の原発事故については人災であると思っている。
東京電力がこんなにも管理能力がないとは思わなかった。
原発については、日本は唯一の被爆国でありながら、なぜ原発を持っているのか漠然と疑問に思っていたが、深く考えたことがなかったし、ただ漠然と「嫌だな」と言う程度の思いしか持っていなかった。
原発事故が起こり、東京電力の危機管理能力の無さや杜撰な体質が表面化し、怒りが募るばかりだ。

もし、「日本の原発は世界一安全だ」と言う安全神話が本当だとしても、それを運営管理する電力会社が世界一杜撰では話にならない。
これは、発電と送電を分離した所で解決しない。
今後の原発の在り方云々に拘らず、今の電力業界の体質そのものを根本から直すべきであると思う。
保身と利権には機敏だが、危機管理能力が皆無である。
莫大な賠償金を用意しなければならない時にボーナスを支給するなどもっての外である。
ボーナスを払う余裕があるなら、その分を被災者へ廻すべきである。

今、あちこちで「脱原発」に向けた諸々の運動が行われているが、同時に電力業界の体質改善を求めたいと思う。

福島原発は東電の施設であり、所在地の福島県は東北電力管内である。
地元へは雇用その他で多少の経済的な恩恵は有ったかも知れないが、事故により取り返しのつかない被害を与えた。
あまりに大き過ぎる代償である。
原発事故は、地元の人達から、家も仕事も故郷も生活も一切合切を奪い、人生設計の全てを狂わせた。

福島原発で作られた電力を使っている東電管内でも、東京23区の電力消費量は断トツである。
にも拘らず、政府の意向で計画停電から23区が除外された。
事故以降、被災地では停電が続き、23区以外では計画停電が実施される中、23区だけは電力が供給され続けた。

震災時、東京は震度5強の揺れを記録した。
かつて経験した事がない揺れ方は本当に怖かったが、被災した訳ではない。
そして、原発周辺の方達に、東電管内ではないのに甚大な被害を与え、不便な生活を余儀なくさせた上に、計画停電も免除された。
以上の理由で、言い様の無い罪悪感を感じ、今に至るまでその罪悪感を持ち続けている。
だが、周辺を見回してみると、その罪悪感を共有できない人達の多さに驚き、やり場の無い怒りを覚えた。
「23区は計画停電しないから良かった!」などと能天気な事を言う輩を見る度に殴ってやりたかった。



政府の対応について
発生当時、夏迄には被災者の方達は仮設住宅で不便ながらもある程度落ち着いた生活が出来るだろうと思っていた。
夏が過ぎ、秋の気配を感じる頃になっても避難所暮らしを余儀なくされる人がいるとは想像していなかった。

被災地が大変な時に、福島県選出の国会議員と岩手県選出の国会議員が合同でお誕生日会を催したニュースを見た時には呆れ果てた。
「お誕生日会をする暇があるのなら、地元に帰って瓦礫の一つでも片付けろ!」と言いたかった。

与野党が一致団結して復旧復興にあたるべき時に、くだらない政争に明け暮れる国会。
「言った」だの「言わない」だの、「辞めろ」だの「辞めない」だの、「ペテン」だの「詐欺師」だの、あまりにレベルが低すぎる。
お客様気分で被災地に赴く復興大臣、被災地視察で不謹慎な発言をして辞任した経産大臣。
未曾有の災害が起こった時くらいは、真剣に働いて頂きたいものである。

原発事故の対応について、状況に応じて基準値を変更するのは如何なものかと思う。
何の為の基準値なのか甚だ疑問に思えて来る。
暫定基準値とは言え、「暫定」過ぎる。
基準値を状況に合わせるのでは意味が無い。

そして、基準値をあれこれ修正する前に、正確な情報を迅速に公開すべきである。
政府はスピーディーのデータを公開せずに「ただちに健康に影響はない」などと適当な発表を行っていたが、原発事故の翌日には海外のサイトで放射性物質の飛散予測が発表されてたし……。
都合の悪い事は隠蔽する体質を是非とも直して頂きたい。


風評被害について
震災発生後に日本各地で企画された復興イベントが、風評被害や過剰反応により中止が相次ぐとは思いもしなかった。
各々のイベントに出されるのは、検査で放射性物質が検出されない物なのに……。
「福島の車が来るだけで放射性物質に汚染される」って、大の大人が真剣に言う?
そう言う大人がいるのだから、疎開した児童へのイジメがあるのも当然かも知れない。
なぜ冷静になれないのだろう。
そして、その様な過剰反応に対し、企画者はなぜ毅然とした態度で臨めないのだろうか。



震災発生から半年間に感じた事などを書き連ねてみたけれど、
書くほどに文句の羅列になってしまった。
もしかしたら、不安や恐怖心を怒りにすり替えているのだろうか、と言う気もする。

被災地の一日も早い復旧復興を祈っています。


2011-321:電力使用制限解除 - 2011.09.09 Fri

第1次石油危機後の1974年以来37年ぶりに発動され、7月1日から実施されていた東京電力管内の電力使用制限令が当初の予定より約2週間前倒しで、9日20:00に解除された。
__________

電力使用制限令が終了 東電は18%、東北電15%節電

東京電力と東北電力管内で、政府が原則15%の節電を義務づけた電力使用制限令が9日、終了した。
企業の自家発電導入や自動車業界の操業日変更などの節電努力もあり、発動した7月1日以降、大規模停電は回避された。

制限令は大口需要家を対象に平日の午前9時~午後8時、原則として昨夏ピークより15%の削減を義務づけた。東電管内では当初予定の22日 より約2週間、前倒しして解除。期間中の最大電力需要は4922万キロワット(8月18日)と昨夏のピーク比18.0%抑制した。
東北電管内では予定通りの9日解除となり、同15.8%の節電だった。

ただ産業界のコスト負担は大きく、家庭の生活にも不便をかけた。
今冬の電力需給にも不安が残ったままだ。
(2011/9/9 20:15 日本経済新聞)
__________

東電社長「引き続き無理ない範囲で節電を」 制限令解除で声明

東京電力の西沢俊夫社長は9日、管内で原則15%の節電目標を課した政府による電力使用制限令の同日解除に合わせてコメントを発表した。
対象だった大口契約の企業や公的機関に対し「業務全般にわたり、大変厳しい制約をおかけしてまいりましたことをおわび申し上げます」と陳謝した。
今後について、電力の供給力確保に努力する考えを見せながら「お客さまにおかれましては、引き続き、無理のない範囲での節電をお願いします」と呼びかけた。

コメントでは昨夏と比べ、気温が高かった日でも電力需要が低い水準にとどまったことにも言及。
「大口契約のお客さまを含む全てのお客さまによる節電へのご理解とご協力によるものと考えております」と謝意を示した。
〔2011/9/9 13:18 日経QUICKニュース〕
__________

電力使用制限令:解除 続く電力不足懸念 今冬・来夏へ、企業の対策長期化

自動車業界は政府目標の「昨夏ピーク需要比15%減」を大きく上回る節電効果をあげた。
ただ、従業員の負担や自家発電増強などにかかるコストは重く、企業は電力不足長期化に懸念を強める。

自動車業界は7~9月末、木・金曜を休日とし、土・日曜に工場を動かして平日のピーク電力使用の削減に取り組んだ。
埼玉や栃木に工場や研究施設があるホンダは7月の月~水曜のピーク電力需要が昨夏比30%減、木・金曜は75%減となった。
神奈川県などに工場を置く日産自動車は土日操業に加え、始業を1時間繰り上げるサマータイムなども導入。
月~水曜は15~20%減、木、金曜は40~60%電力使用を減らした。

ピーク電力の昨夏比25%減の自主目標を掲げたイオンは、スーパー店内の照明の間引きなどを駆使し、平均32%減を達成。
「電力使用量全体も25%減らせた」という。

節電対策を一部緩和する動きもある。
高島屋は10日から、一部停止している百貨店内のエレベーターやエスカレーターを順次再開する。
担当者は「7~8月にピーク電力を28%削減しており、再開しても15%節電は可能」と話す。

定期検査などで停止中の原発再稼働が停滞する中、電力不足の長期化をにらんで、今冬や来夏の対策に動く企業もある。

今夏は30%減を達成した資生堂。
主力の久喜工場(埼玉県)は来夏までにガスを使った自家発電設備を更新し、自家発電比率を現行の約2倍の46%に引き上げる。
同工場では今夏の節電対策で従業員約50人が日勤から夜勤にシフト。
石本潔工場長は「期間限定で対応してもらった。自家発電を安定的に稼働させ、来夏は夜勤を減らしたい」と電力不足の中でも、就業環境の改善を目指す。

イオンも照明を省電力のLED(発光ダイオード)に替えるなどして、冬場に備える。

節電対策に伴う企業の負担感は強い。

9月末まで土日操業を続ける日立製作所は「従業員の子供を土日に預かる保育所の手当てや取引先との休日調整が大変だった」と指摘。
自動車業界からは「国は電力供給体制をどうするのかを早急に示してほしい」との不満の声も漏れる。
(毎日新聞 2011年9月9日 東京朝刊より抜粋)
__________

昨夏比15%の節電目標を達成できなかった事業所は約450ヶ所だったと言う。
これが多いのか少ないのかは判らないが、不景気や円高に加えて、節電の為の出費が嵩み、昨年比節電率15%未満の時間帯に対しては罰金を課せられ、企業にとっては大変な夏だったと思う。

電力使用制限が解除されたとは言え、今後は節電しなくても良い訳ではなく、存続の危機に直面する企業もあるかも知れない。それは、「もの作り日本」の存続の危機でもある。

不景気、被災による損失、円高、電力不足。
これらによる負のスパイラルから一日も早い脱却を願う。



NEW ENTRY «  | BLOG TOP |  » OLD ENTRY

プロフィール

*もらぽん*

Author:*もらぽん*
相棒犬「もらん」のずっこけた日々と、食いしん坊な私のだらけた日々の記録です。

最新記事

最新コメント

最新トラックバック

カテゴリ

コメントBOX (1)
ご一読下さい (217)
恒河沙だより (16)
ごあいさつ (10)
ニュースなど (93)
東日本大震災 (89)
平成28年 熊本地震 (6)
当ブログについて (3)
相棒"もらん" (641)
もらん・2010 (10)
もらん・2011 (72)
もらん・2012 (92)
もらん・2013 (106)
もらん・2014 (122)
もらん・2015 (82)
もらん・2016 (107)
もらん・2017 (42)
のんのんデス (8)
食こそ我が人生 (799)
今日のごはん (315)
甘味は別腹… (201)
今日の肴は… (193)
手作りの食材 (74)
もやし栽培 (10)
手作り大好き (22)
布小物 (1)
ビーズアクセ (3)
編み物 (2)
草木染め (13)
ちょっと工作 (2)
デコパージュ (1)
お出掛け日記 (102)
ちょっと其処まで (65)
旅の思い出 (37)
私のお気に入り達 (75)
我が家の器達 (11)
大事な道具達 (19)
携帯電話の事 (27)
推薦したい本 (4)
好きな音楽 (6)
食玩たち (8)
リフォーム (1)
種々雑多な事 (291)
花や草や木や (13)
魚や虫や動物や (9)
ちょっと雑学 (28)
TVのあれこれ (10)
たまには映画 (11)
ゲームを少々 (2)
au oneブログ (4)
Macintosh (17)
諸々のこと (194)
方言いろいろ (3)
昔ばなし (12)
昭和は遠くなりにけり (7)
あぁ、勘違い (5)
只今準備中 (0)

リンク

このブログをリンクに追加する

月別アーカイブ

電力の使用状況

1時間ごとの東京電力の電気使用状況と、ピーク時供給力に対する現在の使用量の割合。

「120万人署名」実施中!

WWF Japanが「エネルギー基本計画を変えよう!」をスローガンに120万人署名を実施中。

【署名のお願い】自然エネルギー100%と原発の段階的廃止を実現するため「エネルギー基本計画」を変えよう!

FC2カウンター

検索フォーム

RSSリンクの表示

ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

QRコード

QR

メールフォーム

名前:
メール:
件名:
本文: